【Webライター初級編】「こそあど言葉」の使い過ぎに注意しよう!

【Webライター初級編】「こそあど言葉」の使い過ぎに注意しよう!

「こそあど言葉」とは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの指示語の総称です。
下の例文を見てみましょう。

例文1)
これは、あれの中に入りますか?

例文2)
下着は、ファッションアイテムの中に入りますか?

例文1)では、書かれた言葉だけではまったく意味が分かりません。
しかし例文2)のように書けば、しっかりと意味の分かる文章になりますよね。

つまり指示語を多く使いすぎると、意味の通らない文章になってしまうのです。
また、次の例文を見てみましょう。

例文3)
今日から始まった新サービスとは、どのようなものだろうか?それをよく調べていくと、次第にそれの魅力が伝わってきた。

例文4)
今日から始まった新サービスとは、どのようなものだろうか?新サービスをよく調べていくと、次第にお得な魅力が伝わってきた。

例文4)のように具体的な言葉を指示語に当てはめた方が、やはり理解しやすい文章になってきますよね?
そのため、指示語はなるべく使わずに文章を構成した方が、読者が理解しやすい文章を作成できます。