【Webライター初級編】主語と述語が同じになるトートロジーに注意しよう!

【Webライター初級編】主語と述語が同じになるトートロジーに注意しよう!

あなたは、Webライターとして仕事をする際に、下のような文章を書いていませんか?

例文1)
そのお菓子は、生クリームといちごジャムがミルフィーユ状のパイ生地に挟まれたお菓子です。

例文2)
そのお菓子は、生クリームといちごジャムがミルフィーユ状のパイ生地に挟まれていて美味しいです。

例文1)では、「そのお菓子は、お菓子です。」という主語と述語で作られており、何となく違和感を感じる文章です。
このように、主語と述語が重なるような文章のことを「トートロジー」と呼びます。

遊びのつもりで友人に手紙を書くのなら別ですが、プロのWebライターの文章としてはいささか子供じみた印象を与えます。
そのため、なるべく例文2)のように、主語と述語が重ならない文章にするのがおすすめです。