初めて記事作成の仕事をする場合、「何から始めたら良いかわからず手が止まってしまう」ということもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、「初心者Webライター向けの講座」です。
講座を通じて文章テクニックや仕事の始め方を学ぶことで、Webライターとして成長しやすくなります。
この記事では、初心者Webライターにおすすめの講座10選をご紹介します。
また講座を選ぶ際の5つのチェックポイントも公開。
これからWebライターとして活躍を目指している方は、ぜひご一読ください。
- 1.おすすめの初心者Webライター向け講座10選
- 2.初心者Webライターが講座を受講するメリット
- 3.初心者Webライター向け講座を選ぶときのチェックポイント
- 4.講座なしに独学でWebライタースキルは伸ばせる?
- 5.学びながら働ける!「BRIDGEA」でWebライターになろう!
- 6.まとめ
1.おすすめの初心者Webライター向け講座10選
最初に、Webライターの初心者に受講をおすすめできる講座をご紹介します。
数時間単位の短い講座から数ヵ月間学習するものまで、バリエーション豊かな講座を扱います。
特徴や講師の詳細・料金体系などを比較していきますので、参考にしてください。
1-1.JMWAオンラインスクール「WEBライター入門講座」
「JMWAオンラインスクール」の「WEBライター入門講座」は、1コマ5分ほどで学習できる動画形式の講座です。
主に以下のポイントを短時間で外観できます。
- 在宅Webライターのメリット&デメリットと需要
- 記事コンテンツの種類やライティングの流れ
- プロのWebライターが行うリサーチ方法
全部で2時間ほどのボリュームであるため、在宅Webライターの基礎を簡単に学びたい方におすすめです。
講師は「日本マーケティングライター協会」代表理事の成澤将士氏。
成澤氏は、「ダイレクト出版認定セールスライター試験(合格率わずか1.5%)」を史上最高得点で合格するほどのライティングスキルを持ち、セールスレター1本で最低「50万円」の高額報酬を稼ぐ人気セールスライターです。
受講料:無料
体験・資料の有無:プロモーションビデオ
1-2.たのまな「WEBライティング講座」
「たのまな」の「WEBライティング講座」は、未経験から最短2ヵ月でWebライターを目指せる講座(標準期間6ヵ月)です。
教材セットを用いて学ぶスタイルで、最終的に「WEBライティング実務士」資格取得を目指します。
講座では主に以下のポイントが扱われます。
- 文法やルールの基礎
- クラウドソーシングサイトでの仕事の進め方
- SEOを意識したライティング
ほかにも以下のような特徴があります。
- 無料模擬試験3回
- 質問が無制限で可能
- 就職&転職サポート
- 受講サポート期間を無料で延長可能
- 無料オンラインセミナーへの参加
受講料:3万2,000円(税込)
体験・資料の有無:無料資料
1-3.Schoo「初心者向けWebライター講座」
「Schoo」の「初心者向けWebライター講座」は、全3回(各60分)の動画形式で授業を見られる講座です。
ユーザーからのコメントや質問を受けて講師が返答できるスタイルであるため、より初心者目線で授業を堪能できます。
講座では主に以下のポイントを学べます。
- Webライターまでの道のり
- 専門分野の見つけ方
- ネタ出しの仕方
講師は編集プロダクション「WordStrike」代表の佐藤大介氏。
副業で始めたライティングの仕事が軌道に乗った結果2015年に独立し、現在マルチなメディアで執筆編集業に携わっています。
テクノロジー・カルチャー・ビジネスの3分野に強みがあります。
受講料:Schooの月額料金980円(税込)
※無料会員登録で1本無料
体験・資料の有無:おためし受講
1-4.Famm「ママ専用Webライター講座」
「Famm」の「ママ専用Webライター講座」は、育児に忙しいママ専用の短期集中講座(動画配信)です。
シッターを自宅に無料手配する独自サービスを展開しており、「勉強に集中したいけど子供が心配」という方が重宝できます。
講座では、主に以下のポイントを学べます。
- ライターの仕事に関する基礎知識
- 記事の構造や文章ルール
- 記事の骨組みと本文作成方法
講師は現役Webライターおよび編集者として活躍する沼田竜也氏。
沼田氏はSEOの数々の実績を残しており、わかりやすい記事執筆で定評があります。
講座には、ほかにも以下のような特徴があります。
- 講座終了後にFammから1万円分の仕事依頼
- 専門家による完全無料のマネー講座を受講可能
- 無制限の質問
- 数十万円相当の応用講座を無料視聴可能
受講料:9万6,900円(税込、説明会参加者限定で86,900円)
体験・資料の有無:カウンセリング付き電話無料説明会
1-5.Writer Gym「Webライター講座」
「Writer Gym」の「Webライター講座」は、Zoomを使った2ヶ月間の短期レッスンです。
添削を無制限で行ってくれるため、講座終盤には中級者レベルの文章力を身につけられます。
講座では主に以下のポイントが扱われます。
- Webライターの前提知識と伝わる構成案の作り方
- ネット検索をフル活用した記事作成の方法
- 読みやすく見た目が良い文章作成方法
講師は「2019年プロクラウドワーカー(10万名以上のライター中、月間売上が200位以内に入るのが認定条件)」に認定された「あつし」氏。
未経験かつ専門ジャンルがない状態から文字単価5円の高単価Webライターになった知見を活かして、未経験のスキルを底上げしてくれます。
ほかにも以下のような特徴があります。
- 1対1の無制限メッセージサポート
- ポートフォリオ作成あり
- 30日間の全額返金保証
- 講座終了後は1ヵ月間のメールサポートと1時間のセッションあり
受講料:25万円(税込、キャンペーン中は初回セッションおよび必読書込みで15万7,200円)
体験・資料の有無:初回セッション5,000円
1-6.ユーキャン「WEBライター講座」
「ユーキャン」の「WEBライター講座」は、動画とワーク・添削の3ステップで学ぶ1ヵ月の講座です。
10分前後の短い動画講義を全18回に分けて受けるカリキュラムなので、勉強時間が限られている方に便利です。
講座では以下のポイントを学べます。
- Webライターとしての心構え
- ライティングテクニックとSEOの基礎知識
- 感情を動かす文章の書き方
講座の監修者は、2,000記事以上の執筆経験を持ち、セミナーやコンサルティングにも携わる岡筋耕平氏。
岡筋氏はWebマーケティングや取材記事・製造業・金融など、幅広い分野の知見やライティングスキルを有しています。
受講料:1万9,000円(税込)
体験・資料の有無:なし
1-7. Fraunetz「Webライターオンライン講座」
「Fraunetz」の「Webライターオンライン講座」は、全12講座を3ヵ月かけて学ぶオンライン講座です。
文章の書き方はもちろん、企画立案やリサーチ方法など、文章作成の材料となる要素についても幅広く学べます。
講座では以下の内容を学習できます。
- 読み手に伝わるライティング基礎力の確率
- 信憑性のある記事を書くためのリサーチ方法と企画の立案
- コラム記事や取材記事の執筆
受講料:2万2,000円(税込)
体験・資料の有無:なし
1-8.日本おうちワーク協会「WEBライターdeおうちワーク講座」
参照:日本おうちワーク協会「WEBライターdeおうちワーク講座」
「日本おうちワーク協会」の「WEBライターdeおうちワーク講座」は、動画コンテンツを見ながら1~3ヵ月かけて学ぶ講座です。
文章力やSEOに加えて、ブログに使われることが多い「ワードプレス」の基本操作や仕事を受注するスキルをアップする方法など、実践的な知識を習得できます。
講座では以下の情報が取り上げられます。
- 文章作成の基礎知識
- SEOの意図を意識した記事作成
- ワードプレスの操作方法
講師は、東洋経済オンラインでの連載も行う斎藤カオリ氏や、ワードプレス知識やLP制作の実績が豊富な前田千鶴氏など。
分野ごとに複数の講師がいて、専門性の高い情報を学べます。
講座にはほかにも以下の特徴があります。
- 記事添削とアドバイスのサポート
- 「一般社団法人日本おうちワーク協会認定WEBライター」の認定資格を取得可能
- 仕事斡旋メルマガへの登録可能
- ワードプレステストアカウントの発行
受講料:2万1,780円(税込)
体験・資料の有無:なし
1-9.Hayakawa「Webライター養成講座」
「Hayakawa」の「Webライター養成講座」は、1~6ヵ月ほどかけて稼げるライターを目指すオンライン講座です。
プロのWebライターがマンツーマンで指導してくれるため、受講者は自身の文章の特徴やクセをしっかり把握し、スピーディーなスキルアップを果たせます。
講座では以下のような点を学べます。
- Webライティングの基本と情報収集の仕方
- SEOテクニック
- 記事構成の仕方とテーマ選定
ほかにも以下の特徴があります。
- 選べる3つのコース
- 3ヵ月間の仕事保証(「School×Work」コース)
- Webライティング力無料診断サービス
受講料:3万9,800~29万8,000円(税込)
体験・資料の有無:無料資料
1-10.SHElikes「ライティング入門」
「SHElikes」の「ライティング入門」は、女性限定のオンライン講座です。
Webライティングを含む27の職種を定額で学べるシステムを採用しており、Webライティング入門やWebデザイン・Webマーケティングなど、幅広い分野実践ノウハウを習得できます。
「ライティング入門」では以下のポイントを学べます。
- Web記事を書くテクニック
- 取材力を身につける方
- 編集力を会得する方法
講師は、「新R25」や「GOETHE」などでの企画・執筆経験がある「ほしゆき」氏。
担当記事がYahoo!ニュース総合1位を獲得するなど、実績豊富なプロライターです。
受講料:1万6,280~16万2,800円(税込)+入会金
※「受け放題プラン」の場合
体験・資料の有無:無料体験
2.初心者Webライターが講座を受講するメリット
Webライターは文章を書くのが仕事ですが、文章を書くだけでは稼げません。
低品質な文章を書いてばかりでは、クライアントから高い評価をもらえず、いずれは案件獲得ができなくなる恐れがあります。
獲得できるとしても、文字単価や記事単価が低い案件ばかりで、生活を支える手段とはならないかもしれません。
一方、ユーザーや検索エンジンから評価されやすい文章を書くなら、クラウドソーシングサイトであれ記事作成代行会社であれ、Webライターとして信頼されます。
Webライティングは、簡単なようで難しいものです。
「PREP法」など基本的な文章の型はもちろん、ユーザーの共感を呼ぶ言葉選びや、テーマに関する的確な情報を調査する能力など、多くのテクニックを覚えなければなりません。
これまで仕事で文章を書いたことのない方や、「文章を考えるのが苦手」という方の場合、フィーリングだけでは良い文章を書けません。
しかし、すでにWebライティングで成功をおさめているプロから教わるなら、効率よく一人前のWebライターに近づけます。
また受講する講座が資格講座であれば、受講終了時に取得した資格をプロフィールに加えることもできるでしょう。
これは正社員のWebライターを目指したり、クラウドソーシングサイトで自身をアピールしたりする際に役立ちます。
3.初心者Webライター向け講座を選ぶときのチェックポイント
初心者Webライター向け講座には、さまざまな種類があります。
どの講座が自身に向いているかを決めるポイントは人により異なりますが、押さえておくと良いポイントを6つご紹介します。
3-1.質疑応答や添削などのサポートがあるか
一方通行の講座だと、わからないことを消化しきれないまま、授業を受けるしかありません。
自分で調べることはできますが、情報がなかなか見つからないこともあるでしょう。
この点、質疑応答サービスがあると理解度が増すため安心です。
また添削サポートがあると、自身の持つ課題点や強みを客観的に判断してもらえます。
プロにアドバイスしてもらえることで、スピーディーなスキルアップが可能です。
3-2.教材や講師に十分の実績があるか
講座を提供する会社や講師陣の実績が十分だと、カリキュラムの内容を信用できます。
内容が実践的で、後々Webライティングに役立つことを学べるため、最初に運営者について調べておくのは良いことです。
3-3.学習スケジュールに無理がないか
安くて良い講座でも、自身の都合に合ったものでないと継続できない恐れがあります。
例えば1ヵ月の間、毎日のように何時間も学習に費やさないといけない場合、仕事や家事とのバランスが取れないかもしれません。
スケジュールが自分にとって無理のないものかどうか、最初に確認しておきましょう。
3-4.自身の目標と合致したカリキュラムか
Webライティングを始める目的は人それぞれです。
「アフィリエイトブログを成功させたい」という方もいらっしゃれば、「取材記事を書けるようになりたい」「基本的な文章テクニックを学びたい」という方もいらっしゃるでしょう。
ご紹介した講座はいずれもWebライティングの基本スキルを学ぶのに役立ちますが、多少内容に差があります。
そのため、達成したい目標に近づけそうな講座を選びましょう。
3-5.無料体験や詳細な資料があるか
事前に講座の内容が把握できると、最終的にどの講座を選ぶか決めるときの判断材料になります。
体験講座や資料がしっかり作りこまれている場合は、本講座のクオリティーにも期待できるでしょう。
無料体験がない場合でも、返金サービスに対応している場合があります。
受講すべきか不安な場合は、返金の有無も確認するようおすすめします。
3-6.不当な条件が設定されていないか?
もし講座を受けるのに数十万円もコストが発生したり、カリキュラム内で低単価の記事を大量に執筆するノルマが含まれていたりしたら、あやしい講座である可能性も考えられます。
講座により費用体系は多少なりとも異なりますが、極端に高い講座は避けた方が良いでしょう。
また大量の安い記事作成を初心者に課すのは、初心者向け講座としてはふさわしくありません。
「高いと悪徳業者」というわけではありませんが、金額が気になる場合は公式サイト外の口コミ情報をチェックするようおすすめします。
4.講座なしに独学でWebライタースキルは伸ばせる?
初心者Webライター向け講座は、必須ではありません。
独学でWebライティングを勉強することも可能です。
現にWebライターの中には、講座を受講することなくWebライターとして稼いでいる方も少なくありません。
Web業界は重要度が高いため、今では多くの企業が自社サイトやメディアを運営しており、記事コンテンツの需要が高いです。
そのためWebライティングに関する情報も数多くあり、書籍やサイト・動画・セミナーなど、知見を得られる手段は豊富にあります。
向上心と集中力があれば、良質な記事を書くスキルを十分伸ばせるでしょう。
とはいえ、プロの講座を受けた方がよりスピーディーに大切なポイントを学びやすいのも事実です。
「蛇の道は蛇」「餅は餅屋」といわれるように、専門性や網羅性については、やはり講座を受ける意義は大きいといえます。
予算や時間的余裕などを総合的に考えて、講座を受講するか独学を貫くかを決定してください。
5.学びながら働ける!「BRIDGEA」でWebライターになろう!
「初心者Webライター向け講座は興味あるけど、どれを選ぶべきかわからない」
「働きながらWebライティングを学べたら良いのに…」
このような悩みがあるみなさん。
弊社「BRIDGEA」でWebライターとして働いてみませんか?
「BRIDGEA」は記事作成代行会社として、多くのクライアントの案件を扱っており、初心者の方を含め随時Webライターを募集しております。
「Webライティングスキルがゼロに近いんだけど…」という方もご安心ください。
テストライティングを受けていただいた上で、記事コンテンツのプロが採点と技術指導を行い、実際の案件をこなせるようにサポートいたします。
Webライティングの基礎と応用を学んだ上で仕事を始めていただけるほか、随時Webライティングに役立つ情報も受け取っていただけます。
もちろん、技術指導を受けるのに費用が発生することはありません。
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参照: Webライター募集ページ
6.まとめ
初心者Webライターの方にとってまず重要なのは、Webライティングの基本スキルを向上させることです。
その上で、役立つ初心者Webライター向け講座10選をご紹介しました。
いずれも初心者の方にとって、Webライターとしての心得を磨くのに適した講座です。
各講座の特徴を比較した上で、ご自身にベストな講座を選んでみてください。
もし講座を受けるのが難しいと感じる場合は、弊社「BRIDGEA」にてプロの指導を受けながら、Webライティングを実践していただくことも可能です。
「在宅で好きな時間に働ける」「いろいろな話題に詳しくなれる」、そんな魅力あふれるWebライターの世界を楽しんでみてください。