目指せ専業Webライター!独立までの具体的な計画の立て方をご紹介

目指せ専業Webライター!独立までの具体的な計画の立て方をご紹介

在宅ワークの代表ともいえるWebライター。
新型コロナウイルスの影響から、副業でライターを始めた方や、ライター業で独立を目指すようになった方も増えています。
しかし、その中には、独立までの道のりでつまずいてしまう方もいます。

専業Webライターとして成功するには、具体的な長期計画が必要です。

この記事では、独立する前に必要な情報、専業ライターになるための手順などを具体的に説明します。
専業Webライターになりたい方はもちろん、ライターとしてのスキルアップがしたい方は、ぜひご覧ください。

1.専業Webライターで生活は可能?

1.専業Webライターで生活は可能?
結論として、専業Webライターでの生活は可能です。
きちんと計画を立て、中長期的な目線で活動すれば遅くとも1~2年にはライター業で独り立ちができます。

現在、専業Webライターとして活躍されている方の中には、当初は別の仕事を持ちながら活動したり、専業主婦や介護の必要な家族を抱えたりしながら独立を成功させた方もいます。

専業Webライターになる経歴は人それぞれですが、安定した収入を得ている方は、具体的な目標を立て、コツコツ努力している方がほとんどです。
自分の今までの経験を強みとして活かし、成功している方もいます。

未経験からスタートした方でも根気強く活動に取り組めれば、コンスタントに希望の収入を得ることも夢ではありません。

2.専業Webライターとして独立する前に必要な情報

専業Webライターとして独立するには、今の必要な生活費やライターとしての実力を把握しておく必要があります。

当たり前のことですが、生活していくには水道光熱費や食費などの費用がかかります。
専業で生活していくには、もらった報酬から生活費や税金のすべてを支払わなくてはなりません。

ライター業を頑張って報酬を得ても、生活費をまかなえない状態ではすぐに立ちいかなくなります。
専業Webライターとして活動する前に、必要な費用を細かく把握しておきましょう。

また、現在の実力も理解する必要があります。
自分が受注できる難易度の幅、それに対する必要な作業時間を把握することは、報酬を計算するときの基準になります。

専業Webライターとして独立する際の目安額は、大体20~30万円といわれていますが、これはあくまでも平均的な金額です。
確実に成功させるには、現在の自分に合わせた具体的な目標と計画を立てなくてはなりません。

2-1.支払う税金の種類を把握しておく

2-1.支払う税金の種類を把握しておく
まずは、支払わなくてはならない税金を把握しておきましょう。

専業Webライターは、個人事業主です。
給料をもらい、そこから税金などを天引きしてもらう会社員とは異なり、税金はすべて自分で支払い手続きをする必要があります。

思わぬトラブルで困窮しないためにも、税金の種類・金額は必ず把握しておきましょう。
専業Webライターが支払うべき税金は、以下の6つです。

【専業Webライターが支払う主な税金】

  • 所得税
  • 住民税
  • 個人事業税
  • 固定資産税
  • 消費税
  • 復興特別所得税

所得税は、売上にかかる税金で、報酬から経費や控除を引いた額に対して、金額ごとに応じた税率をかけて計算します。
住民税は現在住んでいる都道府県・市町村に支払う税金で、所得に課税される分と所得に関わらず課せられる税金を合わせた額が請求されます。

所得税と住民税は支払期限が決められており、過ぎてしまうと不納付加算税や延滞税などを課せられることも。
税金ごとの計算方法の違いや支払い忘れにご注意ください。

個人事業税は事業所得が290万円以上の方が対象になる税金で、もらえる報酬額が毎月24万円以上を超えるようになると、発生します。
固定資産税は持ち家や土地を持っている方に発生するため、住んでいる以外に土地などを持たず、賃貸に住んでいる方なら対象外となります。

消費税も売上が1,000万円以下の方は免税事業者となるため、対象外です。
しかし、免税事業者でも2023年10月に施行されるインボイス制度の影響から、消費税を支払う選択をする場合もでてくるでしょう。

インボイス制度は報酬に大きく関わる制度のため、気になることがあれば調べておきましょう。
税理士などの専門家に相談するのもよいですが、税務署などで開催されている説明会を使えば、あまりお金をかけずに内容を学べます。

復興特別所得税は、東日本大震災の復興に充てられる税金で、働き方を問わず課税されています。
所得税に2.1%をかけた金額が税額になる仕組みです。

税金の中には1年分の報酬額に左右されるものもあり、明確に金額を提示できるものではありません。
しかし仕組みを知れば、ある程度は計算できます。

専業Webライターとして仕事をする前に、希望する報酬額にかかる税金を計算してみましょう。
なお、支払いにかかるのは税金だけではありません。

国民健康保険や、年金の支払いも必要です。
希望の報酬額や独立の目標を立てる際は、税金・健康保険・年金の支払いも加味して考えなくてはなりません。

フリーランスである専業Webライターの場合、国民健康保険に加入するのが一般的ですが、健康保険組合の中には、条件を満たせばフリーランスでも加入できるものがあります。
それぞれ算定方法が異なるため、加入する保険を選ぶ際は自分の年齢や収入などを当てはめて実際に計算しながら選びましょう。

国民年金は毎年4月に金額が発表されます。
専業Webライターとして独立する年の4月になったら、ホームページなどで確認してください。

健康保険の切り替えや年金の支払いは、フリーランスになるタイミングでの手続きが必要です。
開業手続きに追われ、忘れてしまう方もいるため、ご注意ください。

2-2.1日に作成できる記事数の目安をつけておく

2-2.1日に作成できる記事数の目安をつけておく

生活費や税金の額をある程度把握したら、自分の作成可能記事数を調べましょう。

Webライターの契約は、「1文字〇円」または「1記事〇円」で報酬額を計算します。
まとまった報酬を継続的に得るには、執筆スピードを把握したうえで記事作成計画を立てることは大切です。

たとえば、2,000文字の記事を1時間で作成できるようになれば、時給2,000円、1日5記事を作成すれば、1日に1万円ずつの報酬が得られます。
25日働けばその月の報酬額は25万円です。

自分の執筆スピードを把握できれば、現在どれだけ稼げるかを具体的に判断できます。
これは納期を守れるかの判断にも必要なため、非常に重要な要素です。

自分が処理できる記事数を把握しておかないと、以下のような事態を招いてしまいます。

【執筆スピードが分からないことで起こりえる事態】

  • 締め切りを守れず、クライアントからの評価が下がり、契約を打ち切られる
  • 自分のキャパを超えた仕事量を受注してしまい、パンクしてしまう

上記のような状態では、いつまでたっても専業Webライターにはなれません。
効率的に着実に独立するには、執筆スピードの把握は必須要素といえます。

執筆スピードは実際に記事作成しないと分からないため、まずは読者を意識した記事をひとつ作ってみましょう。
自分の気になるテーマをひとつ決め、2,000~3,000文字程度の記事を作成してください。

なお、読者を意識した記事づくりは、キーワードで検索してくる読者の気持ちの分析に基づいた構成作りも行う必要があります。

詳しい記事作成の内容は、以下の記事でご紹介しています。

参照:Webライティングとは?

最初は頑張ってもなかなか早く執筆できないかもしれませんが、仕事の流れや記事を書くことに慣れれば、ひとつの記事にかかるスピードが速くなります。
目標を達成できるよう、効率的な執筆を心がけながら活動しましょう。

ちなみに、作成した記事は、自分の実力や強みを伝えるポートフォリオに使えます。
見本があればクライアントにアピールしやすいため、案件獲得にも有効です。

また、大量に記事を作成するよりも、クオリティの高い記事を数本納品した方が、結果的にもらえる報酬額が高くなることも。
執筆スピードや記事数だけに注目せず、クオリティにも目を向けましょう。

3. 専業Webライターになる手順

3. 専業Webライターになる手順
Webライターとしての具体的な目標を立てたら、行動に移しましょう。
専業Webライターになるために必要な手順を解説します。

3-1.本を読んで文章の書き方を学ぶ

Webライターとしての実力は、実際に活動しないと分かりません。
執筆スピードに限らず、記事のクオリティやリサーチ力も同様です。

スピードやクオリティは執筆するジャンルでも左右されるため、一定の実力を示すには基礎を学んでおく必要があります。
基礎学習で有効なのが、文章やWebライティングの本です。

文章やWebライティングの基礎を学べる本は、新書だけでなく古本や読書アプリのサブスクリプションでも手に入ります。
うまく使えば初期費用が少ない状態でも十分勉強できるため、まずは基礎を学ぶところから取りかかりましょう。

3-2.当面の生活費を準備しておく

3-2.当面の生活費を準備しておく
基礎学習と並行して行っておくべきことは、専業スタート時にかかる生活費の確保です。
Webライターはクライアントから報酬をもらって生活しますが、報酬の多くは翌月または翌々月に支払われます。

仕事をしてすぐにもらえるわけではないため、生活費を確保しておかないとすぐに困った事態に遭遇します。
お金がないからと焦って、〆切を達成するのが難しい依頼や報酬額の低い依頼を受けていては、いつまでたっても困窮状態から抜け出せません。

現在の仕事やこの後解説する副業ライターとしての報酬から、活動資金を捻出しましょう。
具体的な額は、前の章で解説したシートを使って計算してください。

用意する金額は活動計画により異なりますが、大体3か月~半年分の金額が目安です。
これだけ用意しておけば、最悪の事態に遭遇しても落ち着いて対処できます。
本格的な活動は、きちんとお金を用意してから行いましょう。

3-3.最初は副業ライターとして仕事をする

ある程度計画を立てたら、Webライターとして活動します。
ライター業は向き不向きがあるため、最初は副業ライターとして仕事をしましょう。

活動はただ案件に取り組むのではなく、以下のポイントを分析しながら取りかかります。

【ライターとしての実力を見極めるポイント】

  • 仕事・育児や介護などの傍らでも活動できるか
  • 記事ジャンルの得意不得意を知る

上記のポイントを意識しながら、クラウドソーシングなどの単発案件に挑戦し、記事作成そのものに慣れるところから始めましょう。
慣れてきたら、文字数の多い記事やまとまった案件に挑戦してください。

3-4.慣れてきたら継続案件に挑戦する

3-4.慣れてきたら継続案件に挑戦する
副業ライターとしてまとまった報酬を得られるようになったら、いよいよ専業への道を本格的に歩み始めます。
具体的な報酬額を目標に、継続案件に挑戦しましょう。

ライターの継続案件は、クラウドソーシングだけでなく、求人情報サイトや記事作成代行サイトなどでも募集しています。
BRIDGIA」 でもライターを募集しているので、ぜひご応募ください。

継続案件をもらう際の目標ですが、最初は3~5万円を目指し、最終的には生活費を目標に活動します。
自分のペースに合わせた目標を設定し、ときには計画を微修正しながら挑戦しましょう。

3-5.売上を継続的に維持できるようになったら独立する

継続して目標額を達成できるようになったら、独立を視野に入れます。
退職や開業届など、独立に必要な手続きに取りかかりましょう。

専業Webライターとして活動する際、報酬をもらっているところが1社だけだと、契約を切られた場合は無収入状態になります。
生活を維持するためにも、必ず複数社から案件をもらえるよう活動してください。

4.専業Webライターで成功するポイント

4.専業Webライターで成功するポイント
Webライターとしての独立は、ゴールではなくスタートです。

成功するためには、応募や報酬を有利にもらう活動を継続していかなくてはなりません。
Webライターとして成功を継続させるのに必要なポイントを押さえておきましょう。

4-1.専門ジャンルを決めてポートフォリオを作成する

自分のポートフォリオを作成しておくと、応募を有利に進められます。
応募の時点でクオリティの高い記事を納品できる実力を証明すれば、提示された案件よりも高い報酬が得られることも。
より効率的に収入を得たいなら、ポートフォリオの作成は必須です。

あわせて副業ライターとして活動するときから、専門ジャンルを決めておきましょう。
もともと興味のあることや詳しいことを専門にするのもよいですが、実際に記事を作成したときにスムーズに作れるものを得意分野にするのもおすすめです。

記事の内容や相性は実際に作成しないと分かりません。
自分のライターとしての強みを理解するためにも、副業ライターの時点から分析しておきましょう。

4-2.ツールやフィードバックを活かして記事のクオリティを上げる

4-2.ツールやフィードバックを活かして記事のクオリティを上げる
Webライターはこなせる記事数だけでなく、クオリティの高さも要求されます。
このクオリティを高めるのに有効なのが、ツールやフィードバックです。

ネット上には、誤字脱字やコピー率を自動で調べるツールがあります。
無料で使えるものも多く、作成した記事をこれらのツールで調べれば、ケアレスミスがあっても提出前に修正できます。

ケアレスミスをなくし、修正依頼やフィードバックを意識して執筆していけば、高い評価を得られるようになるでしょう。
ときには厳しい意見をもらうこともありますが、活かせれば更なる活躍につながります。

4-3.スケジュールとタスク管理は徹底する

記事のクオリティと同じ、またはそれ以上に重要なのが、スケジュール管理です。
クライアントが提示した納期を守れないと、高品質な記事を提出しても評価してもらえません。

信用できないライターであると判断されれば、継続案件も打ち切りになります。
納期ギリギリの提出はせず、余裕ある納品を心がけてください。

5.BRIDGEAでは専業Webライターを目指す人を募集しています!

ブリジアのライター募集サイトのTOP画像
専業Webライターへの道は、計画を立ててトライアンドエラーを繰り返して行うことが大切です。
フィードバックがあり、サポート体制の整っているクライアントを選ばないと、スキルアップにつながらず、なかなか独り立ちができないでしょう。

BRIDGEAでは、専業Webライターを目指す方のために、基本技術の指導や、フィードバックを実施しています。
Webライターに必要なノウハウを研修やフィードバックを通して指導しているため、未経験者から募集しています。

興味を持たれた方、特に継続案件に挑戦したい方は、ぜひご検討ください。

参照:在宅Webライター募集ページ

6.まとめ

専業Webライターは簡単になれるものではありませんが、きちんと計画して取り組めば成功できる仕事です。
自分の現状を具体的にとらえたうえで計画を立て、挑戦しましょう。

計画通りにいかない場合は、うまくいかない原因を分析し、それをもとに計画を微調整してください。
実行中は記事の執筆だけでなく、クオリティの向上や自分のライターとしての実力を分析する作業も忘れず行いましょう。

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